1kg の体脂肪を落とすには7,200kcal マイナスにする必要アリ。1日当たりの食事を今よりも500kcal抑えれば、500kcal×30日=15,000kcal となり、1 ヶ月で約2kg 減る計算になります。
食べ物によって摂取されたカロリーは、日常の身体活動などにより消費されます。つまりダイエット成功の秘訣は摂取と消費のカロリーバランス。適度な食事制限で余分なカロリー摂取を押さえ、運動で消費量をアップすれば、体脂肪を落としながらの減量が可能なのです。
たとえば、友人に電話をする、ペットと散歩するなど。どうしても空腹が抑えられない時は、低カロリーのスープや雑炊、プレミアムデリダイエットのデザートで空腹を紛らわせましょう。
早く食べ過ぎると満腹中枢が刺激される前に食べ物を胃に詰め込んでしまいます。30 回を目安に噛む回数を増やすことを心がけましょう。
夕食でとったカロリーは体に蓄積されやすいので軽めにしましょう。その代わり、朝食を抜かずにしっかりとりましょう。
買い物リストを作ったり、満腹のときに買い物に行ったりすると余計なものを買わずに済みます。自分の食べる分はあらかじめ一人分の器に盛り付け、大皿から自由に取り分けて食べないようにすれば、ついつい食べすぎということもなくなります。
携帯サイトやウェブサイトでも簡単にカロリーを検索出来ますし、多くの食品にはカロリー表示がされています。どの食品が何kcal かを注意して見る習慣をつけましょう。
揚げ物は、揚げ油をたっぷり吸い込んでいるので危険。炒め物は少量の油を使用するよう心がけ、テフロン加工のフライパンを利用しましょう。同じ食材を使っていても調理法でカロリーは大幅に変わります。
肉は部位によってカロリーが異なります。なるべく脂肪分の少ない部位を選ぶように心がけましょう。
350g というとボリュームがあるように感じられるかも知れませんが、加熱するとかさが減るので案外と簡単に食べられます。
ダイエット中でも行く店と選ぶ料理をまちがえなければ外食はOK!
スナック菓子は高カロリーのオンパレード。1日当たり200kcal までに抑えましょう。デザートには食物繊維やビタミンが豊富な果物を選びましょう。
食物繊維豊富で低カロリーなキノコやヒジキ、水分をたくさん含む雑炊やスープは、お腹を膨らませて空腹感を和らげるので、積極的に食事に取り入れるよう心がけましょう。
油はおいしさを感じるには大切な要素ですが、1g 当たり9kcal と高カロリー。野菜炒めを作る時に大さじ1杯(12g)の油を使うと、110kcal プラスに。だし汁や香辛料を上手に使用して、味付けを工夫して物足りなさを解消しましょう。
大豆製品は、低カロリーで良質なたんぱく質を多く含むのでダイエット中にオススメ。お豆腐や納豆等の大豆製品でも簡単に摂取できます。
種類豊富な食材を使用して、彩り豊かで目でも楽しめる料理を目指しましょう。料理の美味しさを感じるには、味覚の他に視覚も重要。